kazuho.exblog.jp - 奥 一穂の飲んでから書くブログ。なにもかもアルコールのせいです
iTMS と SME と独占
 跳箱 によると、iTunes Music Store には、SME の楽曲は入っていないらしい。

 もう、いっそのこと、メジャーレーベル各社に、音楽ダウンロードサービスへの楽曲提供を義務づけるべきではないのか。 論点は以下のとおり。

1. 電話回線との比較

 NTT の電話回線は、指定電気通信設備に指定されることにより他の電気通信事業者への開放が義務づけられている。この規制により、国内においてブロードバンドが普及する等の効果がもたらされた。
 メジャーレーベル各社の音楽市場における独占力は、現在の NTT の通信業界における独占力よりも高い。よって、NTT への規制同様、メジャーレーベル各社に、音楽ダウンロードサービスへの楽曲提供を義務づけ、新規事業の発展を促すべきである。

 参考: 電気通信事業 - wikipedia

2. レンタル業との比較

 音楽ダウンロードサービスは、再生するデータのみを提供するという点で、(ダビングされることを前提とした) レンタルレコード業に酷似している。
 レンタルレコード業者は、CD をレンタルするにあたりレーベルの許可を必要としない注1
 音楽ダウンロードサービスに対しても、同様に、レーベルの許可なく楽曲を販売する権利を認めるべきである。

 参考: 社団法人 日本レコード協会 | 各種情報

 極論のようにも思える。では、どういう反論がありえるのだろう。

注1: 発売以降1年以上経過したレコードのみ。また、レンタルの対価はレーベルに支払わなければならない。

日本の音楽市場は焼け野原?」へ続く...
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by kazuhooku | 2005-08-04 23:00 | 雑想
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