kazuho.exblog.jp - 奥 一穂の飲んでから書くブログ。なにもかもアルコールのせいです
高河ゆんと初音ミクの可能性について
 「初音ミクの魅力がオタクでない僕には分からないので教えて下さい - araig:net」を読んで、なんだかなぁ、と思った。

 初音ミクに道具としての魅力がないかもしれず、現状、初音ミク「が」消費されているにすぎないというのはそのとおりだと思う。でもだからと言って何故、

ありったけの呪詛を込めて言うが、ここからは、絶対に、何も、生まれない。

とまで言い切れるのか。

 このエントリを読んで、自分はなんとなく高河ゆんを思い出した。araig:net 氏の批判は、文中の「初音ミク」を「コミックマーケット」(あるいは二次創作) に置き換えても、そのままコミケ批判として成り立つ。しかし現実には、高河ゆんのように、コミケ出身の漫画家は少なくない。逆に「オレは他人の漫画の絵を真似て描いたことはないぜ」なんていう漫画家はいないんじゃないか。手塚治虫だってディズニーのマネしてたわけだし。バンドだって、コピーやったり、インスパイヤされたりするでしょ?

 少なくとも、現状の初音ミクには、かつて聖闘士星矢やキャプテン翼やサムライトルーパーがそうであったような、場としての魅力があるわけであり。そこから新しい才能が巣立っていく可能性は確かにある、と思う。

ToDo: ガンダム00の録画予約を忘れないこと>自分
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by kazuhooku | 2007-10-20 11:34 | 雑想
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