kazuho.exblog.jp - 奥 一穂の飲んでから書くブログ。なにもかもアルコールのせいです
カテゴリ:雑想( 93 )
ブラジルのインターネットが匿名禁止になるかもしれない件
 日本語のブログで触れてるのがないっぽいので、Slashdot | The End of Net Anonymity In Brazil を訳してみる

DieNadel 曰く、
「ブラジル議会は、身許を明らかにしないままチャットに参加したり、ブログを書いたり、インターネットからダウンロードしたりすることを犯罪とする法案を検討している。プライバシー団体やインターネットプロバイダは大変懸念し、法案に対するロビー活動を試みているが、成功の見込みは低い。」

記事より:
「可決されれば、ウイルスやトロイの木馬をばらまいたり、正当な権限を持たずにデータバンクやネットワークにアクセスしたり、あるいは、匿名のまま電子メールを送信、チャットに参加、ブログを執筆またはコンテンツをダウンロードすることは、最長4年間収監される刑に処すことのできる犯罪となる。」

(Slashdot | The End of Net Anonymity In Brazil)


 Google News で検索しても、そういう法案が検討されているのはほんとっぽい。「ブラジルのインターネットが総mixi化?」とか書こうかと思ったけど、おもしろくないのでやめた。

注: ポルトガル語のニュース→英語 slashdot →ちょー適当な日本語訳なので、よろしくです。ちなみに slashdot.org ネタが続いたのは、livedoor reader に slashdot の RSS を追加したからです (^^;
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by kazuhooku | 2006-11-07 23:09 | 雑想
OpenSourcing Yourself
Slashdot.org のネタ。

Many people love and use open source software. Open source has made an impact in just about every place imaginable; education, hardware, coke, beer, cell phones, pharmaceuticals, search engines and encyclopedias. However, OpenHuman takes it one step further and invites you to open source yourself to experiment with the open human idea. This may sound crazy and rife with privacy concerns but as the author asks, do you still believe in Internet privacy in the age of blogs, MySpace, LinkedIn, Meetup, and Flickr?

(Slashdot | OpenSourcing Yourself, Are You Ready?)

 こういう問題提起は好き (というか、そのとおりだと思ってる) んだけど、ついてるコメントに笑った。いわく、

So is MS a privacy advocate and the open source movement a privacy opponent?

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by kazuhooku | 2006-11-07 11:11 | 雑想
JASRAC (´・ω・) カワイソス
 こんなエントリを書いていた自分が、まさか JASRAC に同情する日が来るとは。

 JASRAC が配布した YouTube への「共同アピール」に「映像の掲載を『掲載後の削除』から『事前審査』に変更」と書いてあった (ソース:NIKKEI NET) ことについて、以下のような批判があがっている。

プロバイダー責任制限法によれば、プロバイダーはアップロードされるコンテンツをすべてチェックする義務はなく、違法なコンテンツが存在することを知ったときに削除すればよいとされている。ちなみにプロバイダー責任制限法は、我々が考える「プロバイダー」だけではなく、サーバの管理者にも適用される。

要するに日本においてもアメリカにおいても通報を受けてから削除すれば良いのである。JASRACは自らの利権のためならば法の理念などどうでも良い、ということを吐露した。

なにより著作権違反の監視はJASRACの仕事ではないか。

Youtubeの監視に追われるのはわかるが、その解決策として法的な責任を持たないYoutubeに監視業務を押し付けるような要望をする。だから「著作権ヤクザ」と呼ばれるのである。

著作権を守るためだからといって、法の趣旨を捻じ曲げることを断じて許すべきではない。

(どう過ごすか、これからの10年。 - JASRACが「仕事しません」「法を無視します」)


 「JASRACは自らの利権のためならば法の理念などどうでも良い、ということを吐露した」、本当にそうなのか?

 プロバイダーは、「通報を受けてから削除」すれば責任を問われない、というのはそのとおり。でも、プロバイダー責任制限法に「通報を受けるまで削除してはならない」あるいは「著作権違反があきらかでない場合にはアップロードを受け付けなければならない」なんて規定あったっけ? そんなのはサービス事業者とユーザー間の契約の問題でしょ。

 つまり、「映像の掲載を『掲載後の削除』から『事前審査』に変更」という JASRAC の要求は、なんらプロバイダー責任制限法の理念に反しない。むしろ、 YouTube で著作権侵害が蔓延していることを考えると、著作権法に規定された権利を守らんとする遵法精神に満ち溢れた行為なのだ。

 それなのにそれなのに、「ヤクザ」と罵倒される JASRAC。かわいそすぎる。まあ普段の行動に問題があるんだろうけどさ。

 YouTube を守るためだからといって、法の趣旨を捻じ曲げることを断じて許すべきではない。

 そう思います。

PS. 「なにより著作権違反の監視はJASRACの仕事ではないか」... そうなんですか? 教えてください。
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by kazuhooku | 2006-11-02 21:13 | 雑想
やおい進化論
やおい進化論

帰って寝るか...
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by kazuhooku | 2006-11-01 21:24 | 雑想
シムアースというコンテクスト
 シムアース (SimEarth) って、 SF 好きのおもちゃみたいなゲームだったけど、今にして思えばインテリジェント・デザイン (ID) そのものだよね。

 コンテクスト重要。って、プレイヤーの名前が FSM だったら、今でも問題ないのかな。
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by kazuhooku | 2006-11-01 08:54 | 雑想
やおい (あるいは百合) の定義
 偶然「百合」でググッしたところ Wikipedia の「ガールズラブ」が1位に来てびびりました。ついでに「やおい」の解説も読んでみたんだけど、ちょっと違和感。

 やおい or 百合を特徴づけるのは、同性愛を幻想の関係性を描くための手段 (あるいは様式) として使っている点だと思ってたんだけど、違うのかな。現実の人間関係から逃避するための手段もしくは代償行動とでも言うべきか。

 だからこそ、人間関係が最大のウェイトを占める思春期の少女を主対象とするジャンルになるわけだし、それがゆえに、距離をとって安心して楽しめるボーイズラブなんじゃないの? このような要因によって同性愛者でない多数に受容されている以上、多くの作品でゲイ・アイデンティティが忌避されるのも当然。あくまでも代償としての幻想を描くのが目的だから、アナル・セックスするにあたっても浣腸は不要なわけ。

 そういう意味で、ガールズラブの代表作たる「マリア様がみてる」は、すごいなぁ、と思う。「お嬢様学校」「純粋培養」「スール (姉妹)」といった設定をくりかえし表明することで、うまい具合に距離感を確保してる。

 ... と、とりあえず、鍋の〆にうどんを入れて食べたあとに推敲できるような話じゃないという気はする。うぅ、気持ち悪い。ということでアップ。
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by kazuhooku | 2006-10-26 21:04 | 雑想
中退者の最終学歴
※事実誤認です。コメント参照

 はてなおやさんの学歴 (Tech 総研) は、最終学歴:大学卒、卒業年月:19**年**月中退、となっていますが、大学中退 (院中退じゃないですよね?) しても「大学卒」って書いていいんでしょうか?

学歴が低いとか、途中で辞めた、就職しなかったということに、コンプレックスを感じる必要はない。

ということなので、あえて尋ねてみます。自分も大学中退なのですが、いままでは学歴選択で「大卒」ではなく「高卒」を選んでました。

 リクルートさんのコンテンツでそうなってるんだから、中退者は大卒を選択するのが正しいのかな。
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by kazuhooku | 2006-10-20 05:59 | 雑想
安部氏のボランティア強制案を徴兵制に例えるのは正しいのか
 安倍官房長官は14日、自民党本部で開かれた公開討論会に出席し、国公立大学の入学時期について「世界の大体の学校は9月だ」と語り、9月入学の導入を検討する考えを表明した。そのうえで「(入学まで)4月から9月の間に、ボランティア活動をやってもらうことも考える必要がある」と述べ、奉仕活動を義務づける考えも示した。

(「教育基本法の改正後、大学9月入学を」 安倍官房長官 - asahi.com)


 この案に対して「徴兵制だ」という批判があるようだが、個人的には間違いだと思う。徴兵制とボランティアの決定的な違いは、前者は給料がもらえるが、後者は無給だ、というところだ。

 よもや、この財政難の折に、大学入学までの社会奉仕活動に対して給与を払うということではないだろうから (だとすると、3,500億程度の財源が必要 注1) 、当然4月から8月末の間は無給での労働を強制されるのだろう。

 ふつうの強制労働みたく食料が支給されるわけでもないだろうし、入学前に奨学金が出ることもないだろう。貧乏人は大学に行くなってことですかね。

9:09 追記: ついでに言うなら、4月から8月までの間のみ必要とされ、9月から3月までの間は不要かつ、未熟練のボランティアを 70 万人も必要とする分野なんてあるの注2

注1: 大学入学者数70万人×10万円/月×5ヶ月として計算
注2: 福祉関係をはじめ、多くの分野は通年で需要があるわけで...

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by kazuhooku | 2006-09-15 08:15 | 雑想
SNS と YouTube と言語・文化障壁
 CNET Japan の記事によると、

Washington Postの記事によると、Orkutはブラジルで特に人気があり、推定1700万人といわれる同サービスのユーザーのおよそ4分の3がブラジル国内のユーザーだという。

(グーグル、ブラジル司法機関へのデータ引渡しに合意 - CNET Japan)

 Yahoo! JAPAN, mixi といったプレイヤーの強さを見ていると、海外のウェブサイトにとって日本市場への参入障壁って高く感じられるんだろうなぁ、と思った。改めて。

 逆に、ユーザーの 3/4 がいつのまにか国外ユーザーということは、国内市場を中心に考えている日本企業的な感覚ではありえないわけで、そのあたりが日本のソフトウェア産業の輸入超過って話につながっているようにも思う。

 とってもいい加減な考察だけど、まずは、問題意識をもつところから。YouTube も含めて考えるとおもしろいかも。
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by kazuhooku | 2006-09-06 14:49 | 雑想
人を殺めるときに歌うクラシック
ぼーっとネットを漂っていたら、「人を殺める時にかける曲(クラシック)は?」というのを見つけました。

ブラームスの交響曲第一番があがっているものの、楽章指定がなくて、「どれだけかけて殺すんだよ」と夫とともに突っ込んでしまいました。夫説では「きっと四楽章冒頭だろう」とのことです。

おもしろいテーマだなー、と思って、自分ならどの曲がいいだろう、と考えてみたら「ワルキューレの騎行」でした。やっぱり奮い立たせないと!ちなみに、ドライブのときにかけるともっとも危険な曲らしいです。ベートヴェンの交響曲第五番「運命」の第一楽章冒頭もザクザクザクって感じでいいかと思いましたが、夫に「ベタ過ぎ」と言われました。

最初はモーツァルトの「レクイエム」とか、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」とか、鎮魂曲っぽいのがいいのかなー、と思ったのですが、それは死んだ後だ、と思い直しました。

from: 人を殺めるときにかけるクラシック - 法務だけど理系女子の綴るblog

 これ、おもしろいなぁ。

 自分が選ぶなら、間違いなくモツレクの「Dies Irae」。確かに全体としてはミサ曲かもしれないけど、Dies Irae なら歌詞的にもあってるよ、きっと!

 扉がバーンとあいたら殺人鬼がいて、「Dies Irae, dies illa ♪」って歌いながら包丁を振り回して迫ってくるとか、もうゾクゾクしちゃいます。
#序奏なしの頭サビだし

 それに、聴きながら殺めるよりも、歌いながら殺めるほうがキテていいと思うのです。


...ちょっと、疲れてるかも。
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by kazuhooku | 2006-08-12 09:36 | 雑想