kazuho.exblog.jp - 奥 一穂の飲んでから書くブログ。なにもかもアルコールのせいです
<   2006年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧
それが、はてブクオリティ!
Inspired by 「はてブ=vip説

                  ''';;';';;'';;;,.,                  ザッ
                       ''';;';'';';''';;'';;;,.,   ザッ
          ザッ            ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
                        ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
                        vymyvwymyvymyvy     ザッ
               ザッ     MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
                   Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
     ザッ            ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
                __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ    ザッ
    /\___/ヽ   /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\/''''''   '''/''''''   '''''':::::::\   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:|(●),    |(●),   、(●)、.:|、( |(●),   、(●)、.:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   ,,ノ(、_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|   `-=ニ= |   `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=|   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/\  `ニニ \  `ニニ´  .:::::/ニ´ \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐-  /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´
「はてブから来ますた」 「はてブから来ますた」 「はてブから来ますた」 「はてブから来ますた」

[PR]
by kazuhooku | 2006-07-28 16:26
英国政府が環境保護のため個人炭素割当を検討
7月19日、デービッド・ミリバンド環境大臣は、家庭からの炭素排出が高まっていることに対処するため、取引可能な個人炭素割当のオプションを政府がさらに徹底的に検討すると語りました。

人々に炭素割当の上限値を与えることにはメリットがあるとミリバンド環境大臣は考えています。人々が排出の削減を選択すれば、余剰割当を売ってお金を得ることができるのです。

(家庭からの排出の増加に対処するため 英国政府が個人炭素割当を検討 - 英国大使館)

 今週の Nature Podcast で知ったネタ。

 ガソリンや灯油を使用すると、炭素割当から差し引かれるとのこと。成人一人あたり、年間 2.5t の炭素割当が検討されているらしい。ガソリンに換算すると、約 4000 リットル (50万円分)。個人間での排出権取引を可能にするということで、ガソリンを買えなくなって立ち往生ってことにはならない模様。

 なお、飛行機については別枠となる予定。2.5t だと、東京~サンフランシスコ6往復ちょいで使い切っちゃうのか。海外出張は環境破壊ですね。

11:40 追記: 飛行機の炭素排出量の計算が間違っていたので訂正しました。再計算にあたっては、ANA のCO2排出量を参考にしました。
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-28 10:22 | ニュース
恐竜になったマイクロソフト
 Microsoftは法人顧客からの抗議を受け、パスワード保護されたフォルダの作成を可能にするWindowsアドオンソフト「Private Folder 1.0」の提供を中止する。

(中略)

 Windows Server関連のサイトであるMSBlogでは、Stuart Grahamという名前の人物が、「たいしたものだ。企業に与える影響は考えなかったのだろうか。すべてのデスクトップをブロックする方法や、ユーザーが必ずファイルをなくすので、そのときのサポート方法など、この製品の情報集めに既に奔走している状況だ。家庭のユーザーにとってはメリットのある製品だが、Microsoftは、あまり考えずにこれをリリースしたようだ」と書き込んでいた。

(マイクロソフト、「Private Folder 1.0」の提供を中止へ--法人顧客からの抗議を受け - CNET Japan)

 企業ユーザーが反発するような機能拡張を公開することができないのが今のマイクロソフトってことですか。俊敏な企業だと思ってたけど、結構足元は脆弱なのかも、と、今更の感想。
 恐竜の足もとには、おこぼれ (ベンチャーにとってのチャンス) が転がってるかもね。
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-19 03:35 | 雑想
YouTube が注目される、2つの理由
 補足。先のエントリ、特に、

商業的な権利なんてものは、社会全体の利益に反しない程度に守られればいいものである。
(YouTube 違法論は非本質的)

について。

 著作権なんてものがなぜ存在するかというと、コンテンツ製作者にある程度の独占的権利を認めたほうが、創作のインセンティブになるから。換言すると、コンテンツ利用者の権利と、創作者へのインセンティブのバランスを取ることが、著作権の存在意義だ、ということになる。

 重要なのは、利用者の権利と創作のインセンティブがゼロサムの関係にはないということ。上手にやれば、コンテンツの消費が拡大してウィン=ウィンになるだろうし、逆に、市場が冷え込んで利用者も製作者も損をすることもありうる。

 ここでようやく、最適解はどこにあるのか、という話になる。
 
 利用者の立場からみて現行方式が古臭くなりつつあるのは、「TV番組の著作権問題がネットユーザから軽視されているのは地方で『ハルヒ』が見れなかった反動か!?」というタイトルが示しているとおり。YouTube だと、「地方」でも関東のU局が見れますからね (笑)

 もちろん、利用者にとって都合が良いという意味では Winny も同様だけど、Winny はフリーライドのための仕組みだから、インセンティブはゼロ。したがって、著作権のモデルとしては論外。

 YouTube はその点、

「局と電博はもっと番組を開放せよ。YouTubeぐらいでお前ら潰れないだろ」
(TV番組の著作権問題がネットユーザから軽視されているのは地方で『ハルヒ』が見れなかった反動か!?)

ということになる。

 話は、利用者側の都合に留まらない。

 YouTube がコンテンツ制作側にとって新しい利益配分モデルになる可能性を秘めている、という点も、また、見逃してはならない。

 既に Broadcast 1.0 の代表企業である NBC は YouTube を自社番組のプロモーションで使うために提携を発表している。今後は、「動画版Adsense」 といった方向性もありうる。

 つまりは、コンテンツの利用者と製作者の双方から見て、有意義な実験場だということ。新しい映像コンテンツ流通システムの誕生を目の当たりにしてるんじゃないか、という期待感が、YouTube を包んでいる。
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-18 22:44 | 雑想
YouTube 違法論は非本質的
 いやまあ、わかったうえでの大人の「違法論」であれば、かまわないんですが。

 YouTube で公開されているコンテンツには、他者の著作権を侵害しているものも多い。この点をもって、「YouTube は違法だ」とか「YouTube は悪い」みたいな論もあるようだ。

 だが、そのような批判は本質的でない。

 商業的な権利なんてものは、社会全体の利益に反しない程度に守られればいいものである

 YouTube は、新しい技術が可能にする、より優れた構造を希求している。これぞ「イノベーション」であり、 YouTube はベンチャーの鑑である、と言うべきではないか。

 彼らは、自ら信ずるところの社会を実現す権利を勝ち取るべく、戦っているのだ。

 たとえ YouTube が倒れたとしても、変化はとまらない。Napster が iTunes Music Store を産み出したように、続く者が成功の果実を手にするだろう。

注: 詳しくは、「YouTube が注目される、2つの理由」参照のこと (2006/07/19 追記)
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-14 11:52 | 雑想
3分野 × 3個のキーワードで理解する Web 2.0
 Web 2.0 は幅広い分野にわたる概念だけに、ともすれば、あちらこちらで違う議論になってしまう。やっぱり、まず分野を定義して、その各分野毎に整理すべきなんじゃないか ..... やってみました。

社会的側面:
 自己表現のためのプラットフォーム (ブログ)
 創発的な構造 (wikipedia)
 混沌から発生する秩序 (ソーシャルブックマーク)

技術的側面:
 クライアントサイド処理 (Ajax, CSI, P2P)
 自動連携 (Web サービス, RSS)
 オープンソース

マーケティング的側面:
 ロングテール
 CGM
 マッシュアップ
 フロント・イネーブラ

という感じかな。

 社会的側面は、山本さんから教えてもらった「The Trends Underlying Enterprise 2.0」というエントリから。

 技術的側面は、自分で選んだ。他の候補もあるけど、この3つが一番根源的だと思う。詳しくは、近日発売の「Web2.0 キーワードブック」を参照してください。

 以上、「Web2.0を語る際の論点を整理してみた」が、おもしろいけど長いなぁ、と思ったりしたこともあり、本の宣伝を兼ねたエントリでした。

20:12 追記: マーケティング的側面他加筆しました。でもひとつたりない。選ぶとしたら、何になるんだろう。個人的には「ハブ・アンド・スポーク」なんだけど、一般的じゃないと思う。

2006/7/13 追記: R30 さんの指摘により、「マッシュアップ」と「フロント・イネーブラ」を追加しました。ありがとうございます。今度はひとつ多いけど、どちらかを外すのは難しいんじゃないかなぁ。

注: 本日 2006/7/12、Cybozu Developer Network を公開したらしいです。
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-12 16:50 | 雑想
必殺仕事人と有害ゲーム規制
 『「思考実験」の続き:なぜ「強姦」は禁止で「殺人」は禁止でないのか?』 (Alternative 笑門来福) について。
 平野さんの論の問題点は、「殺人」のような行為そのものを気にするあまり、行為の背景にある文脈を無視しているところにあると思います。

■文脈による罪/よらない罪

「CERO倫理規定 6ページ 別表3 禁止表現」より抜粋

<反社会的行為表現>
1.テーマ・コンセプト上必然性の無い大量殺人・暴行を目的としている表現
2.麻薬・抗精神薬等の規制薬物で、医療目的等の本来の目的以外に不正に使用されることを肯定する表現。
3.虐待を肯定する前提での虐待シーン表現。
4. 犯罪を賞賛、助長することを肯定する表現。
5.売春・買春等を肯定する表現。
6.近親姦の表現、強姦を肯定する表現。
7.未成年による飲酒・喫煙表現を明確に推奨している表現。

(詳しくは、http://www.cero.gr.jp/regulation.html)

(中略)
なぜ「麻薬」「強姦」「売春」は禁止で、「殺人」「暴行」は禁止でないのか?

 「麻薬」「強姦」「売春」が許容されることは決してありません。これらの行為は、どのような場合であれ、決して正当化されることがない犯罪です
 一方、「殺人」「暴行」には、違法性をもたない場合違法性阻却事由が存在する余地があります。戦争において敵を殺傷するのは正等な行為ですし、正当防衛が成り立つようなケースもあります。また、犯罪組織間の抗争のような脱社会的な文脈についても、一般社会に被害が及ばない限りにおいて (罪として裁かれこそしますが) あまり問題視はされません。
 つまり、前者を規制することは CERO の目的であるところの反社会的なコンテンツを規制することと同義であるが、後者の規制は、反社会的でないコンテンツにも抵触してしまう可能性をもつことになります。この問題を防ぐために、わざわざ「テーマ・コンセプト上必然性の無い」という制約が付与されているわけです。

■表現と法規範

 「殺人」については、さらに、「必殺仕事人」のように、違法な殺人を積極的に許容する可能性すら存在します。なぜ、このような表現が許容されるか。それは、仕事人の行為が法規範には反しているものの (悪人を罰しているという点で、法規範の根元である) 社会規範には合致している (反社会的でない) からです。
 表現に対して法規範を持ち出すことは、表現を殺すことにつながります。「(法規範の限界を超えて) 社会規範を執行するヒーロー」というストーリーは、古来より最も人気のある類型のひとつです。違法行為を含む表現を有害とするのであれば、多くの子供向けテレビアニメは、直ちに放送中止すべきでしょう。
 私は、必ずしも暴力過多な表現を是認するわけではありませんが、それらテレビアニメ (多くのゲームも) の主題が、社会を守る、という点にあることを見逃してはならないと思います。

■現行の規制は無為なのか?

もし、今回多く出た意見のように「ゲームの内容は少年少女に悪影響を及ぼさない」のであれば、「禁止表現」を指定し規制をする必要はないということになります。もし、CEROの自主規制が根拠なく行われているのであれば、法律の制定どころかこの自主規制さえ必要なく、CEROに対して禁止の解除を求めるべしということになりますが、この点について、参加各位はどう考えられるでしょうか。

 この点については、論理が飛躍しているのではないかと思っています。
 私の認識が正しければ、現行の「ゲーム無影響論」は、ゲーム内の暴力行為が青少年に影響を及ぼすか、という点について調査したものです。
 一方で、CERO の規制は「反社会的」か否かという行為の文脈に着目した規制であり、行為そのものへの規制ではありません。
 現行の「反社会的」でないゲームが青少年に影響を及ぼさないからといって、規制を撤廃した後に出現しうる「反社会的」なゲームの「反社会性」が伝播しない保障はありません
 私はゲームの表現を法で規制するのには反対ですが、現行の自主規制は、表現の幅を確保しつつも、一定の品質を担保するという点で、バランスがとれていると感じています。一消費者として、規制の存続を希望します。

注: 理由の如何によらない犯罪の代表例として「人道に対する罪」があります
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-10 00:01 | 雑想
スペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げ動画
 NASA の Vodcast から。どちらも、とてもキレイ。 Video iPod 買おうかな。

 ディスカバリーが帰還するまでの間、キレイな動画がいっぱい見れると思います。個人的に期待大。


ディスカバリーの打ち上げ映像


スペースステーションの前で、くるりと回転

[PR]
by kazuhooku | 2006-07-07 16:08 | ニュース
なぜ外人の顔は同じに見えるのか
 今週の Nature Podcast の話。

 The Daily Telegraph から引用すると、

 科学者たちは今日、サルは仲間の顔を一匹一匹記憶しているのではなく、見た顔と脳内の平均的な顔の差分を比較することで、相手を識別している、と指摘した。

 彼らは、これは人間においても同様だろうと考えている。このように差分を比較しているがために、相手の顔を瞬間的に認識することができるのだ。
(The Daily Telegraph - Scientists monkey with faces)

 Podcast のインタビューでは話を進めて、「だから、(脳内の顔モデルと差分を取った場合に) 似たような傾向をもつ外人の顔は、みな同じに見えるのかも」みたいなことを言っている。
 
 確かに、ほとんど同じような顔の部品をいっぱい記憶しておいて毎回比較するよりも、差分を利用する方が効率がいいわね。納得。

注: たとえば、脳内の (日本人を前提とした) 顔モデルと差分をとった場合、白人の顔は誰であれ、モデルより鼻が高い、モデルより眉が出ている、といった、同方向のベクトルとして認識される
[PR]
by kazuhooku | 2006-07-07 01:01 | ニュース