kazuho.exblog.jp - 奥 一穂の飲んでから書くブログ。なにもかもアルコールのせいです
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mixi の OpenID 対応に見る、そのソーシャルグラフの変質
 もともと mixi のソーシャルグラフ (マイミク関係のこと) は、1) 双方向、かつ 2) mixi の会員のみに公開されるもの、だった。それが、今回の OpenID 対応 (速報、1500万人が使える mixi OpenID の技術面を解説するでござるの巻 - Yet Another Hackadelic, 他) で少し変わったんじゃないかな、と個人的には思っている。

 それは、マイミク関係の片方の当事者の意志のみで、mixi 外にその関係性を公開できるようになった、という点。

 実際のところ、千数百万人もユーザーがいるサービスにおいて、サービス内公開と一般公開の差はないだろうし、API を通じて情報を集めるくらいならスクレイピングの方が効率的なわけで、なんら問題ではないんだけど。

 ただ、自分にとっては、mixi 会員であること、あるいは、マイミク関係のもつ意味、というのの変化を改めて振り返るいい機会になった。

注: OpenID の Relying Party は mixi 会員である必要もないし、mixi との間になんらかの契約を結ぶこともない (自分はそれでいいと思います。参照: mixi Developer Center » ガイドライン)
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by kazuhooku | 2008-08-21 20:13 | 雑想
オープンソース≠「バザール」
 よくある誤解のように思いますが。正しい理解は、

 この論文ではまず、大成功したフリーソフト/オープンソースプロジェクト fetchmail を分析する。このソフトは、Linux の歴史から導かれる、ソフト工学についての意外な理論を試すという意図で実施されたプロジェクトである。本論ではその理論を、二種類の根本的にちがった開発スタイルという形で論じている。一つは FSF やそのまねっ子たちの「伽藍」モデルで、それに対するのが Linux 界の「バザール」モデルだ。
伽藍とバザール (Eric S. Raymond, 山形浩生訳)

ということ。

8/21 追記: ESR の言い分だけを鵜呑みにすべきと言うつもりもないけど、Open Tech Press | NetBSDの将来あたりもあわせて読むとおもしろいかと。
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by kazuhooku | 2008-08-20 16:33 | 雑想